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手術室に安らぎ 壁に花の写真、太陽光 福岡市の病院

新しい手術室を案内する佐田正之院長。ホワイトポピーの花が施され、ドアには太陽光が入る円い窓がある
新しい手術室を案内する佐田正之院長。ホワイトポピーの花が施され、ドアには太陽光が入る円い窓がある
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 壁面にアートを施したユニークな手術室が、福岡市中央区の佐田病院(佐田正之院長、180床)に登場した。患者の不安を少しでも和らげようと、2室を新設。この種の手術室は九州で初めてという。

 佐田病院によると、患者が手術室に入るときは麻酔前で意識があるが、室内は無機質なのが一般的。そこで手術室を3室から5室に増設するのに合わせて、新設の2室にドイツ・マッケ社が開発したアート手術室を導入することにした。

 新設分は1月14日から稼働。ともに広さは40平方メートル弱あり、1室の壁面の一部にはホワイトポピーの花の写真が印刷されている。腹腔(ふくくう)鏡による胆のう摘出など日帰り手術用で、開放的な雰囲気を演出しようと太陽光が入る円い窓もある。

 もう1室は、椎間板ヘルニアなど整形外科の手術に使用。壁面の一部には「海のさざ波」の写真が印刷されている。

 両室ともコンピューター断層撮影(CT)・磁気共鳴画像装置(MRI)・内視鏡検査による画像などを映し出すモニター画面や、音楽を流すBGM装置も備える。医療ガスの排出口を天井側に設置し、ガスが通る管でスタッフが足を取られないような工夫も施されている。=2014/01/31付 西日本新聞朝刊=

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