乳がん早期発見を 模型使いNPOが啓発 佐世保

模型を触って乳がんのしこりの感触を確かめる参加者(右)
模型を触って乳がんのしこりの感触を確かめる参加者(右)
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 佐世保市を中心に乳がんの啓発活動や患者サポートを行うNPO法人葵(あおい)会は18日、「SASEBOピンクリボン祭り」を佐世保市干尽町のサン・アビリティーズ佐世保で開いた。乳がんのしこりの模型や検診の案内を展示し、乳がん検診の早期受診を呼び掛けた。

 楽しみながら乳がんに関心を持ってもらおうと、風船バレーボール大会や障害者支援事業所で作られた商品の販売会などを同時に開催。子どもからお年寄りまで多くの人が訪れた。

 葵会の吉村市代代表(60)は、2008年1月に受けた検診で初期の乳がんが見つかり、治療した。体験者だから言えることを伝えたいと啓発活動に取り組む中、知人に乳がんが見つかったこともあるという。「人ごとだと思わず、検診を受けてほしい。まずは命が助かることが大事です」


=2016/09/23付 西日本新聞朝刊=

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