認知症サポート医、1万人養成へ 国家戦略目標を倍増

 政府は17日、認知症対策の国家戦略(新オレンジプラン)で掲げた各取り組みの数値目標を引き上げる方針を固めた。2020年度末までに、地域の認知症医療の中核となる「サポート医」の養成目標を現行の2倍の1万人にするほか、当事者や家族を支える市民サポーター1200万人を目指す。

 目標引き上げは、15年のプラン策定以降、各自治体の取り組みが進み、17年度末までとした現行の目標がおおむね達成できる見通しになったため。認知症患者が推計で高齢者の5人に1人に当たる約700万人に達する25年を見据え、早期診断の体制や暮らしやすい社会づくりを加速させる。

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