歌手の堀内さんが「肝炎検査受診を」 福岡県庁で呼び掛け

写真を見る

 肝炎についての知識啓発を目指す厚生労働省の「知って、肝炎プロジェクト」のスペシャルサポーターを務める歌手の堀内孝雄さんが29日、県庁を訪れ、ウイルス性肝炎の早期発見につながる肝炎ウイルス検査の受診を呼び掛けた=写真右。

 C型肝炎の治療に取り組んだ経験がある堀内さんは、国民の約半数が肝炎ウイルス検査を受けたことがないという厚労省の調査結果を紹介。「検査は採血のみで簡単だし、今は治療法が劇的に向上して副作用も少ない。勇気を出して、大切な人と一緒に検査を受けてほしい」と力を込めた。

 B型、C型肝炎は全国に300万~370万人の感染者がいると推計され、国内最大級の感染症といわれる。感染を放置すると肝硬変や肝がんに進行する危険があり、県は早期発見・早期治療を促すため各地の保健所で無料検査を実施している。


=2017/08/31付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]