大阪・がんセンターも機器再使用 使い捨て通知に反し

 大阪府立病院機構が運営する大阪国際がんセンター(大阪市中央区)が、国の通知で再使用が禁じられている使い捨て用の医療機器を再使用していたことが20日、分かった。府が関係者から状況を聴いており、松井一郎知事は、機器は手術室に並べられただけで「人体に触れたものではないと聞いた。院内感染の可能性が高いのかは疑問だ」と話した。

 同センターによると、2015年1月から今年8月までにメスや骨を切断する機器の再使用が約400件あった。8月に兵庫医大病院での再使用の発覚を受けてセンター内で調査し、判明した。センターは詳細を明らかにしていない。

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