西日本新聞電子版 1周年記念プレゼント

肝臓病テーマに医師4人が講演 飯塚市で医療シンポ

県民公開医療シンポジウムで参加者の質問に答える医師たち
県民公開医療シンポジウムで参加者の質問に答える医師たち
写真を見る

 第11回県民公開医療シンポジウム(県病院協会主催、西日本新聞社など後援)が30日、飯塚市新立岩の、のがみプレジデントホテルであった。「知って得する肝臓病の話」をテーマに4人の医師たちが講演し、約190人が参加した。

 医師らは、B、C型肝炎のウイルスの説明や治療法のほか、「切らずに治す肝がん治療」などについてそれぞれ講演。肝炎は症状がないことが多いことや、C型肝炎は日常生活で感染しないこと、腹腔(ふくくう)鏡手術が体の負担の軽減につながっていることなどを話した。

 九州大病院の加藤正樹医師は「本当はこわい脂肪肝」と題し、脂肪肝は肝硬変や肝がんを発症するリスクと関係していることを解説。治療法として、食事、運動療法で減量することを挙げ、3~6カ月で3%以上減量することを進めた。

 質疑応答後、医師らは「ぜひ一度B、C型肝炎の検査を医療機関などで受けて」「高齢の方は治療する場合、基礎体力が大事。身体能力を維持することに日々心がけて」と呼び掛けた。


=2017/10/01付 西日本新聞朝刊=

→電子版1周年記念!1万円分賞品券やQUOカードが当たる!!

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]