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心不全、治療法探る調査を開始へ 循環器学会、定義も明確に

 日本人の死因の大きな割合を占める心不全の予防や治療法開発に役立てるため、日本循環器学会などは31日、これまで分かりにくいとされてきた病気の定義を新たに作成し、1万人の患者を対象とした実態調査を始めると発表した。

 心臓病はがんに次ぐ死因の第2位。そのうち最も多いのが心不全だ。高血圧や心筋症などが原因で、全身に血液を送り出すポンプ機能が損なわれ、悪化と改善を繰り返しながら進行し、死に至る病気の総称として使われてきた。65歳以上で急増し推計患者数は100万人。高齢化に伴い患者数は増える見込みだ。

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