新型インフル想定 初動対応訓練実施 県北保健所/長崎

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 県北保健所(平戸市田平町)は11月30日、新型インフルエンザ発生に備えた初動訓練を行った=写真。

 同保健所や平戸市消防本部、青洲会病院(同)、北松中央病院(佐世保市江迎町)などから約50人が参加。田平町の男子学生が新型インフルエンザが流行している国から帰国し、3日後に高熱を出して感染の疑いがあるとの想定で実施した。

 青洲会病院から電話を受けた同保健所は会議で第二種感染症指定医療機関の北松中央病院への移送を決定。平戸市消防本部が患者を同病院に搬送し、感染症病床に収容する一方、保健所員が患者宅での消毒指導や接触者の調査をした。

 同保健所の後藤尚所長は「保健所と関係機関が連携し、迅速で的確に対応する態勢が確認できた。課題を共有し、発生時の態勢強化に努めたい」と話した。県は同10日、過去5シーズンで最も早くインフルエンザが流行期に入ったと発表している。


=2017/12/02付 西日本新聞朝刊=

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