都民の48%が花粉症と推計 都の16年度調査、大幅増

 東京都は18日、2016年度に実施した患者の実態調査で、都民のスギ花粉症の推定有病率は48・8%だったと発表した。都の調査は10年ぶりで調査方法が変わったため単純比較はできないが、前回(28・2%)より大幅に増えた。軽症の人も含まれるという。

 都は背景として、花粉の飛散量が増加傾向にあることや「乳幼児の食物アレルギーが増えて花粉症を併発し、若年発症を加速させている可能性がある」とみている。

 調査は16年11月~17年3月、あきる野市と調布市、大田区で実施。約2千人がアンケートに回答し、うち約400人が花粉症検診を受診した結果から有病率を推計した。

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