DMAT実動訓練 85チーム420人参加 佐賀空港や病院などで

実動訓練で傷病者の診察をするDMATの隊員
実動訓練で傷病者の診察をするDMATの隊員
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 大規模災害の発生に備えて、九州・沖縄8県の災害派遣医療チーム(DMAT)の実動訓練が27日、県内の病院や高速道路のサービスエリア(SA)であった。参加した85チームの420人は真剣な表情で有事の際の作業を確認していた。

 訓練は、県西部でマグニチュード7以上の地震が2回発生し、有明海沿岸全域に津波が押し寄せ、多数の建物が倒壊したとの想定。

 県外からSAに集まったDMATは県の要請で各地の病院に向かい、入院患者の転院搬送作業を確認。災害派遣精神医療チーム(DPAT)の44人も初参加し、精神科病院での避難訓練に加わった。

 佐賀空港(佐賀市)ではDMATの約40人が、治療や搬送の優先順位を決める「トリアージ」をし、県外の医療施設に搬送する手順を確かめた。

=2018/01/28付 西日本新聞朝刊=

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