こども診療所 移転開業 佐賀市急患センター 県立病院跡へ 感染症対応の診察室新設 15日から歯科も

質の高い医療の提供が期待される佐賀市休日等急患センター
質の高い医療の提供が期待される佐賀市休日等急患センター
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 佐賀市休日等急患センターが県立病院好生館跡地(同市水ケ江1丁目)に移転し、9日夜に「休日夜間こども診療所」が開業した。15日にはもう一つの施設「休日歯科診療所」も診療を始める。こども診療所は、感染症患者に対応した診察室を新設し、質の高い医療の提供が期待される。

 急患センターは、鉄筋コンクリート3階建ての市医師会立看護専門学校ビルの1、2階(延べ床面積795平方メートル)に入る。移転前よりも約2・5倍広くなり、市は急患センター部分の建設費(約2億5千万円)を負担した。

 こども診療所は、感染症患者専用の診察室を2室設けたほか、インフルエンザ流行期に混雑していた待ち合いスペースも広くした。市の委託を受けた市医師会が運営する。歯科診療所は市歯科医師会が運営する。

 9日にあった開所式で、秀島敏行市長は「利便性が向上し、質の高い医療を市民に提供できる」とあいさつ。市医師会の上村春甫会長は「市民が安心して子育てできる街になるよう運営していく」と述べた。

 診察時間は、こども診療所が平日午後8時から同10時、土曜午後5時から同10時、日曜・祝日と年末年始は午前9時から午後10時まで。歯科診療所は日曜・祝日と年末年始の午前9時半~午後4時。

=2018/04/12付 西日本新聞朝刊=

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