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26年国体3施設の分散整備を宮崎県が正式表明 「県北、県西配置も」 [宮崎県]

 宮崎県議会の定例会が8日開会し、河野俊嗣知事は2026年に県内で開催予定の「第81回国民体育大会(国体)」に向け、宮崎市にある老朽化した県有3競技施設を県内3市に分散整備する方針を正式表明し「県北、県西地域への施設配置を含め整備を進める」と述べた。県都とそれ以外の市に3施設を分散させ、県全域でスポーツを通した地域振興を加速させる狙い。

 県は既に、3施設のうち陸上競技場を山之口運動公園(都城市)、体育館を延岡市民体育館敷地(延岡市)、プールを宮崎市内に整備する方針を固めている。現在の陸上競技場とプールは日向灘に面した県総合運動公園(宮崎市)内にあるため、分散整備で南海トラフ地震による津波被害のリスクも低減させる。プールの整備地も定例会の会期中に公表する見通し。

 県総合運動公園は改修して維持するほか、津波からの避難施設を建設する方向で調整している。県はこうした詳細な整備方針や事業費を会期中に公表する。

 この日の本会議では、県が88億3486万円を追加する本年度一般会計補正予算案など10議案を提案。宮崎市長選に立候補表明した清山知憲議員の辞職が許可された。会期は10月13日まで。

=2017/09/09付 西日本新聞朝刊=

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