買い物弱者へ移動販売車 セブン-イレブンが県内1号 東彼杵 [長崎県]

移動販売車の稼働をテープカットで祝う関係者
移動販売車の稼働をテープカットで祝う関係者
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 「買い物弱者」と呼ばれるお年寄りの需要に応えようと、セブン-イレブン・ジャパン(東京)は今月から、県内初となる移動販売車を東彼杵町に導入した。移動中に異変のあるお年寄りに気づいたら町に連絡し、見守りでも高齢者をサポートする。今月1日、町と協定を結んだ。

 同社が九州で移動販売車を配備するのは4台目、全国では35台目。自治体と見守り協定を結ぶのは県内6市町目になった。同社は今後、移動販売車と自治体との協定も増やしていく方針。

 移動販売車は軽トラックを改造。冷凍・冷蔵商品を含め約150アイテムを積み、平日の午前9時~午後5時まで、町内と隣の川棚町の一部を巡回し、事前に設定した時間に停車して販売する。

 町役場では「高齢者見守り活動等に関する協定」の調印式があり、渡辺悟町長と同社の神英夫佐世保地区マネジャーが出席。その後、出発式がセブン-イレブン東彼杵蔵本郷店であった。神氏は「高齢者が安心して暮らせる町づくりに協力していきたい」とあいさつした。

=2017/03/15付 西日本新聞朝刊=

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