「そのぎ茶」またも日本一に 日本茶アワード最高賞 [長崎県]

日本茶大賞を受賞した「別煎 やまぎり」を渡辺悟町長に手渡す岡田金助社長(中央)
日本茶大賞を受賞した「別煎 やまぎり」を渡辺悟町長に手渡す岡田金助社長(中央)
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 消費者が選ぶ日本茶の品評会「日本茶アワード2017」で、東彼杵町の製茶卸売り、岡田商会(岡田金助社長)の蒸し製玉緑茶(たまりょくちゃ)「別煎 やまぎり」が最高賞の日本茶大賞を受賞した。同町産ブランド「そのぎ茶」は今年の全国茶品評会でも蒸し製玉緑茶部門で最高の農林水産大臣賞に選ばれており、茶葉の生産者と茶業者双方で“ダブル日本一”の快挙となった。

 日本茶アワードは日本茶インストラクター協会などが主催。生産者が出荷する荒茶が対象の全国茶品評会に対し、茶業者などが荒茶をブレンドした商品を対象に審査する。

 今年の大会は1~3日に東京であり、全国から405点が応募。「煎茶」「玉露」など18部門のうち、東彼杵町産の荒茶をブレンドした「やまぎり」は蒸し製玉緑茶部門で1位を獲得。各部門の1位を対象に消費者の投票で大賞を選ぶ審査で最高得点を獲得した。

 岡田商会によると「やまぎり」は2回目にお茶を注いでも味や香りが失われないよう、荒茶を厳選したという。報告のため7日、町役場を訪れた岡田社長は「大変名誉なこと。生産者や町に感謝したい」と述べた。

=2017/12/08付 西日本新聞朝刊=

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