絵馬にあやかり受験生応援 駅名看板縁起良く 松浦鉄道・大学駅 改修し入場券PR [長崎県]

松浦鉄道の「大学駅」に登場した絵馬型の看板
松浦鉄道の「大学駅」に登場した絵馬型の看板
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郵便局で配られている絵馬型はがき(手前)
郵便局で配られている絵馬型はがき(手前)
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 国公立大2次試験の願書受け付けが22日に始まり、受験シーズンは大きなヤマ場を迎えようとしている。県内でも受験生らを応援するとともに、客の確保へと企業は絵馬を使ったアイデア策を打ち出している。

 松浦鉄道は、県立大佐世保校の最寄り駅の「大学駅」(佐世保市川下町)の駅名を記した看板を絵馬型に改修し、受験生にエールを送っている。

 老朽化に伴う改修で、受験シーズンに合わせて11日に設置した。縦99センチ、横129センチで、駅名の背景には桜の花の模様を描いた。

 同社は合わせて、「福」の文字が入った松浦市の「今福駅」から大学駅行きの切符などのセットと、大学駅の入場券7枚などのセットを販売しており、「切符や入場券を手に駅名の看板を背景にして写真を撮れば2倍で御利益があるかも」と話している。

■合格祈念のはがき配布 県内の4郵便局

 日本郵便は受験生へのメッセージが書ける「絵馬型合格祈念はがき」を郵便局で無料で配っている。

 願書提出などで郵便局を利用する受験生や家族を応援しようと、2011年から九州7県で実施。縁起の良い「勝」「通」「春」の字が入った局が対象で、県内では佐世保勝富(佐世保市)▽佐世保春日(同)▽比田勝(対馬市)▽勝本(壱岐市)の4カ所でそれぞれ100~200枚用意している。

 局名が入った桜模様のスタンプもあり、120円分の切手を貼れば郵送できる。佐世保春日郵便局の掛屋孝志局長(55)は「遠くに住む受験生の孫に郵送する祖父母もいる。受験に臨む人を応援できればうれしい」と話している。配布は2月28日まで。

=2018/01/23付 西日本新聞朝刊=

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