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2006年10大ニュース

スポーツ 九州・山口ニュース

王監督率いる日本がWBCで優勝

 3月に開催された第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でソフトバンクの王貞治監督率いる日本代表が初代王者の栄冠を手にした。熊本県出身の松中信彦(熊本・八代一高=現秀岳館高-新日鉄君津)が全試合で4番を務めてチームトップの13安打を放つなど、ソフトバンク勢が活躍した。
 ペナントレースでは王監督が胃がんを患い、7月にチームから離脱。ソフトバンクはレギュラーシーズン3位で進んだプレーオフでも敗れて、3年連続でリーグ優勝を逃した。個人では斉藤和巳が最多勝、最優秀防御率、勝率1位、最多奪三振の投手4冠を獲得し、3年ぶり2度目の沢村賞を受賞した。

女子ゴルフで九州勢が活躍

 宮崎県出身の大山志保が、熊本県出身の不動裕理の7年連続を阻み、初の賞金女王に輝いた。5勝を挙げて1億6629万円余りを稼ぎ、シーズン獲得額の最高記録も更新した。
 沖縄県出身の宮里藍が6月の全米女子プロ選手権3位をはじめ、米ツアーで奮闘。日本ツアーでは9月に初参戦して2連勝と貫録を示し、賞金ランキングで10位に入った。
 11月のLPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップで優勝して初の国内ビッグタイトルを手にした鹿児島県出身の横峯さくらがランキング3位、熊本県出身の古閑美保が6位と、ことしも九州勢が上位に入った。

ボクシングの越本が世界王者に

 1月に行われた世界ボクシング評議会(WBC)フェザー級タイトルマッチで、越本隆志(Fukuoka)が池仁珍(韓国)を判定で破り、2000年1月以来、2度目の世界挑戦で王者となった。35歳での王座獲得は日本選手として最年長記録だった。だが、7月に行われた初防衛戦では、挑戦者のルディ・ロペス(メキシコ)に7回TKO負けし、引退を表明。父の英武氏からFukuokaジム会長職を引き継いだ。

城島が大リーグで活躍

 昨年オフにソフトバンクからフリーエージェント(FA)宣言して米大リーグ、マリナーズに移籍した長崎県出身の城島健司(大分・別府大付高=明豊高)が、ア・リーグ新人捕手記録となる147安打をマーク。松井秀喜(ヤンキース)の1年目を超える18本塁打を放つなど順応し、シーズン終盤は3番を任された。

アジア大会で金メダル続出

 陸上男子二百メートルで熊本県出身の末続慎吾(ミズノ)同四百メートル障害で大分県出身の成迫健児(筑波大)が金メダルを獲得。柔道男子60キロ級で福岡県出身の江種辰明(警視庁)が勝ち、競泳男子五十メートル背泳ぎで福岡県出身の古賀淳也(早大)同百メートル背泳ぎで鹿児島県出身の宮下純一(ホリプロ)も優勝した。

清峰高がセンバツ準優勝

 清峰高(長崎)が高校野球の春の選抜大会で長崎県勢として初めて決勝に進み、準優勝。石垣島の八重山商工高(沖縄)も春夏連続出場を果たし、エースの大嶺祐太がロッテから高校生ドラフトで1巡目指名を受けた。

ハンドボール岩本が1000得点

 8月に行われた全国高校総体のソフトボールで、佐賀女高(佐賀)が初優勝。エースの江里口淳子が全6試合で完封を飾り、42イニング連続無失点の大会記録を樹立した。

J1大分が8位、福岡はJ2降格

 Jリーグ1部(J1)の大分は8位。MF梅崎司、GK西川周作が日本代表に選出されるなど若手の成長が目立った。今季J1に昇格した福岡はJ2との入れ替え戦の結果、1年で降格。J2では鳥栖が4位だった。

アマボクシング重田3冠

 アマボクシングの重田誠(熊本・熊本農高)=写真中=が10月の国体で、少年フライ級を制して連覇とした。3月の全国高校選抜、8月の全国高校総体でも優勝し、ことしの全国大会3冠を達成した。

ソフト佐賀女子高が高校総体制覇

 ハンドボールの日本リーグ男子で、熊本県出身の岩本真典(大崎電気)が10月に史上初の通算1000得点を達成した。通算14シーズン目での到達。リーグ記録は3季前に塗り替えていた。

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