司法試験作成の任期、3年に制限 法科大学院教授

 司法試験問題漏えい事件を受けて設置された法務省の検証チームは23日、現役の法科大学院教授が問題を作成する考査委員に選任された場合、任期を3年程度に制限するなどの再発防止策をまとめた。10月5日の司法試験委員会に報告し、正式決定される。

 漏えい事件で有罪が確定した明治大の元法科大学院教授は考査委員を10年以上務めており、長期の任命が不正の一因になったと判断した。

 司法試験委員会は今年の試験の考査委員から法科大学院教授を除外したが、検証チームは「適切な問題を継続的・安定的に供給し得る体制を構築することも重要だ」と指摘し、来年以降は候補者に含めるべきだとした。

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