新型護衛艦「あさひ」進水 三菱・長崎造船所 燃費、探知力が向上

三菱重工業長崎造船所で進水した海上自衛隊の新型護衛艦=19日午前10時45分、長崎市
三菱重工業長崎造船所で進水した海上自衛隊の新型護衛艦=19日午前10時45分、長崎市
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 長崎市の三菱重工業長崎造船所で19日午前、海上自衛隊の新型護衛艦の命名・進水式があり、「あさひ」と名付けられた。海自護衛艦として初めて、従来のガスタービンエンジンに加えて廃熱を発電に利用する電気推進システムを導入。燃費向上が期待される。

 海自によると、全長151メートルで最大幅18・3メートル。排水量は約5100トン、最大速力30ノット。新型の水中音波探知機を備え、潜水艦探知力を高めた。建造費は約760億円。2018年3月に配備予定という。

 式典には同省や同社関係者約1300人が参加、海自音楽隊による演奏が響く中、護衛艦をつなぐ支綱(しこう)を切断。水しぶきを上げながらゆっくり海に滑り出した。

=2016/10/19付 西日本新聞夕刊=

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