19歳一力が井山に挑戦 囲碁・天元戦、21日第1局

 囲碁の井山裕太天元(27)=棋聖、名人、本因坊、王座、碁聖、十段=に一力遼七段(19)が挑戦する第42期天元戦5番勝負(西日本新聞社主催)の第1局が21日午前9時から三重県志摩市の旅館「賢島宝生苑(かしこじまほうじょうえん)」で行われる。

 井山天元は今年4月に囲碁界初の7冠同時制覇を達成した。8月から始まった名人戦7番勝負で高尾紳路九段に3連敗して失冠が危ぶまれたが、2連勝で押し返し、7冠を維持したまま今対局を迎える。

 一方の一力七段は国際棋戦でも活躍している棋界のホープで、七大タイトルに挑戦するのは初めて。奪取すれば、井山天元が記録した七大タイトル獲得の最年少記録(20歳4カ月)も更新する。

 世界をにらむ若き実力者同士の対決で、囲碁ファンの注目度が高まっている。

 立会人は羽根泰正九段。持ち時間は各3時間で、同日夕には勝敗が決まる見通し。対局の模様は西日本新聞ホームページでも速報する。

=2016/10/20付 西日本新聞朝刊=

◆第42期天元戦の中継サイトはこちら

◆好評の西日本新聞アプリ。3ヶ月無料の締め切り迫る。早めの登録がお得です!

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]