国道3号の大幅改修始まる 熊本市、地震で路面が沈下

熊本地震で路面に凹凸が生じている国道3号=熊本市北区高平
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 熊本地震で路面が沈下し、通行に危険が生じている熊本市の国道3号で、大規模な改修工事が始まった。北区の4車線区間約2キロと南区の4車線区間約4キロで、来年2月に完成予定。総工費約20億円を見込む。

 国土交通省熊本河川国道事務所熊本維持出張所によると、北区の約2キロは1960年代に開通。ひび割れや凹凸が生じ、路面の下から幅3メートル、高さ3メートルの水路跡などが見つかった。70年代から2005年にかけて整備された南区の約4キロでは、路面下に埋設された複数の水路が浮き上がっている。

 工事は夜間に一部車線を閉鎖して行う予定で、通行できる。熊本維持出張所の古賀尚永所長は「調査に予想以上に時間がかかった。両区間は1日約5万台が通行する重要幹線であり、迅速に復旧させたい」と話している。

=2016/12/01付 西日本新聞朝刊=

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