笹子事故から4年、遺族ら献花 「悲しい気持ち、より深く」

 笹子トンネル事故から4年となり、発生時刻の午前8時3分にあわせ犠牲者に黙とうをささげる人たち=2日午前、山梨県大月市(代表撮影)
笹子トンネル事故から4年となり、発生時刻の午前8時3分にあわせ犠牲者に黙とうをささげる人たち=2日午前、山梨県大月市(代表撮影)
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 9人が亡くなった中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故は2日、発生から4年となった。事故が起きた午前8時3分には、車3台が下敷になったトンネル内の現場や、出口近くに設置された仮設テントの献花台で、遺族らが黙とうした。

 松本玲さん=当時(28)=を亡くした母和代さん(65)=兵庫県芦屋市=は「時間の経過が気持ちを和らげることはない。より深い、悲しい気持ちになる」と静かに話した。

 山梨県都留市のホールでは、中日本高速道路主催の追悼慰霊式が開かれ、遺族や社員ら計約110人が出席。今年は追悼慰霊式を衛星中継し、同社の本社や各支社などにリアルタイムで配信した。

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