悪質バス、罰金1億円に引き上げ 改正道路運送法が成立

 道路運送法を可決、成立した参院本会議=2日午前
道路運送法を可決、成立した参院本会議=2日午前
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 長野県軽井沢町のバス転落事故の再発防止策として、貸し切りバス事業者の罰則を強化する改正道路運送法が2日、参院本会議で全会一致により可決、成立した。安全確保を怠った悪質業者への罰金を現行の「100万円以下」から100倍の「1億円以下」に引き上げるほか、業者を巡回指導などで監視する民間機関も設立する。本格的なスキーシーズンの到来に合わせ、年内の施行を目指す。

 バス業者への罰則は、運行管理などに関する国の改善命令に違反した場合で100万円以下の罰金だった。支払い能力が低い中小業者が多いためだが、遺族らから厳罰化を求める声が強まっていた。

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