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酒気帯び?パトカー運転 福岡県警 20代警官懲戒処分へ

 福岡県警早良署管内の交番に勤務する20代の男性警察官が酒気帯び状態でミニパトカーを運転した疑いがあることが20日、捜査関係者への取材で分かった。県警は21日にもこの警察官を懲戒処分する。監督責任を問い、上司ら数人も処分する方針。

 捜査関係者によると、男性警察官は8月上旬ごろ、福岡市内で酒気を帯びた状態でミニパトカーを運転した疑いが持たれている。同僚から「酒臭い」と指摘され、男性警察官は「前日遅くまで酒を飲んでいた」と説明。自己申告した飲酒時間から既に長時間経過していたことから、上司らはアルコール検知器を使った検査をしなかったという。

 その後、県警監察官室が男性警察官から事情を聴くなどして調査。基準値(呼気1リットル当たり0・15ミリグラム)を超えるアルコールが残った状態で運転した可能性が高いと判断した。

 今年に入り、県警の不祥事が相次いでいる。同県小郡市で起きた母子3人殺害事件では妻に対する殺人罪で夫の元巡査部長が起訴されたほか、福岡南署の警部補は署内に保管していた証拠品の大麻を盗んだとして窃盗などの罪で起訴された。懲戒処分を受けたのは18人(13件)に上り、昨年の14人(10件)を既に上回っている。

=2017/09/21付 西日本新聞朝刊=

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