福岡市G20誘致へ 19年シーホーク主会場

 2019年に初の日本開催が決まっている20カ国・地域(G20)首脳会合の開催地に、福岡市が名乗りを上げていることが分かった。今のところほかに愛知県、共同開催の大阪府と大阪市の2カ所が誘致に乗り出しており、政府は18年の早い時期に開催地を決定する見通し。

 福岡市によると、9月下旬に外務省から誘致の意向照会があり、11月中旬に「誘致したい」と回答した。メイン会場には福岡空港から福岡都市高速道路で容易にアクセスでき、警備に適した中央区のヒルトン福岡シーホークを想定。博多港中央ふ頭に大型クルーズ船を係留し、宿泊施設の一つとして活用することも検討している。

 G20首脳会合は2008年、米証券大手リーマン・ブラザーズ破綻をきっかけとした世界金融危機への対応策を協議する枠組みとしてスタート。アジアではこれまで10年にソウル、15年にトルコ・アンタルヤ、16年に中国・杭州で開催されている。

=2017/12/02付 西日本新聞朝刊=

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