現場の2キロ圏金属片が散乱 陸自ヘリ墜落

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 民家に墜落した陸上自衛隊ヘリコプターは、住宅地の上空を飛行。機体の部品は墜落現場の東側約2キロ、南北1キロの範囲に広く散乱し、多くの人々が深刻な被害に遭いかねなかった状況を浮き彫りにした。

 主回転翼4枚のうち、1枚((1))は現場から南東約500メートルの水路で発見。長さが約7メートルあり、陸自は7日夕、隊員6人がかりで水から引き揚げた。落下地点の半径150メートル以内には工場や民家、コンビニがある。

 近くの60代男性は「あんな大きな金属の塊が飛んできたのか」と驚いた様子。男性は事故当時は自宅の外にいたという。「誰にもぶつからなくて、本当に良かった」と話した。

 現場の東200~300メートルの田畑からは1メートル近い迷彩柄の金属片((2)(3))が多数見つかった。地面に深くめり込み、落下の激しさを物語る。同東約500メートル付近では、小さな金属片やケーブルなど((4))が無数に散らばっていた。

=2018/02/08付 西日本新聞朝刊=

主回転翼500メートル手前に落下 接続部品は現場で発見 陸自ヘリ墜落

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