別府市、11月「アカデミア」月間 温泉の良さを多角的に発信 [大分県]

「世界一の露天ぶろ」とされるアイスランドの温泉施設ブルーラグーン(別府市提供)
「世界一の露天ぶろ」とされるアイスランドの温泉施設ブルーラグーン(別府市提供)
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 別府市は、11月を健康や食、芸術などさまざまな角度から温泉を検証する「別府ONSENアカデミア」月間とし、26日から市内各所で20を超えるイベントを開催する。温泉を核にして独特の文化を育んできた別府。同市は「温泉の持つ独創性や将来性を発信する沸きに沸く1カ月間にしたい」と話している。

 メインイベントは11月21、22日、ビーコンプラザで開くシンポジウム「別府ONSENアカデミア」。静岡県伊東市や栃木県日光市、鹿児島県霧島市など温泉地がある自治体首長約20人が、タトゥー(入れ墨)を入れた外国人の入浴をどう受け入れるかなどについて話し合う。別府市の長野恭紘市長は「入れ墨への対応は全国の温泉地で対応がまちまち。ある程度の方向性を打ち出せれば」と話す。ほかに「世界一の露天ぶろ」とされる温泉施設「ブルーラグーン」(アイスランド)に関する基調講演、「温泉エネルギーの利活用と保護」などをテーマにした分科会もある。

 関連イベントは、87個人・団体が町歩きなど97のプラグラムを実施するベップ・アート・マンス(10月29日~11月30日)▽全国の食を一堂に集める「食の大宴会@別府2016」(11月5、6日)▽鉄輪温泉湯けむりライトアップ(同19日)▽地元の食を味わいながら海岸線を歩く「ガストロノミーウォーキング」(同)など。10月26日は、熊本地震で被害を受けた別府市へのエールを込め、ゴスペラーズなどが出演するコンサートがプレイベントとして開かれる。

=2016/10/20付 西日本新聞朝刊=

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