冬到来告げる香り ユズの皮むきが最盛期 日田市 [大分県]

爽やかな香りに包まれた作業場でユズの皮むきを進める女性たち
爽やかな香りに包まれた作業場でユズの皮むきを進める女性たち
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 日田市で、特産のゆずごしょうの原料となるユズの仕込みが始まっている。前津江町の梶原食品(梶原公人代表)でも皮むき作業がピークを迎えている。

 同食品では例年20トン前後のユズを加工してゆずごしょうを製造しており、今年も11月上旬から作業を開始。ユズをブラシで洗い、むいた皮を塩漬け後に注文に応じてトウガラシと混ぜ、チューブや瓶に詰めて東京など県内外へ出荷する。

 11月24日も梶原代表や近所の女性など約10人が、爽やかな香りに包まれた作業場で手際よく皮むき。1日に400キロほどのユズの皮をむき、作業は12月末ごろまで続くという。梶原代表は「在来種の大きなユズを使っていて香りがよく、何十年も注文し続けてくれるお客さんもいてありがたい」と話した。

=2016/12/02付 西日本新聞朝刊=

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