西日本新聞電子版 1周年記念プレゼント

シイタケ、たくさん育てて 日田市の生産者団体 小学生にほだ木贈る [大分県]

贈られたほだ木からシイタケを採る児童たち
贈られたほだ木からシイタケを採る児童たち
写真を見る

 特産品のシイタケの消費拡大を図ろうと、日田市の生産者団体「日田しいたけ生産協議会」(松下博元会長)は19日、同市若宮小5、6年生61人にシイタケのほだ木130本を贈った。

 協議会が2010年から実施。現在の5、6年生は16年2月にシイタケ菌を原木に植え込む駒打ち体験している。このほだ木がこの秋に収穫期を迎えたことから1人2本ずつ贈ることにした。今年は少し生育が遅れ、11月初旬が収穫期。丁寧に管理すれば3年は年2回ずつの収穫が期待できるという。

 松下会長や日田林工高生から、管理方法や栄養豊富なシイタケの特徴などを聞いた児童たち。6年の財津愛那さんが代表し「家族で食べて、シイタケをもっと好きになります」とお礼を述べた。

 県産シイタケは、今年の全国乾椎茸(ほししいたけ)品評会で19年連続、51回目の団体優勝を果たすなど品質の高さで知られるが、生産者は平均72歳で後継者育成が課題。松下会長は「この事業が後継者育成にもつながればうれしい」と話していた。

=2017/10/21付 西日本新聞朝刊=

→電子版1周年記念!1万円分賞品券やQUOカードが当たる!!

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]