西日本新聞

最新情報

全国・九州

民主、九州も第1党 自民半減 太田、久間氏敗れる

2009年08月31日 11:09
 衆院選は九州・沖縄38小選挙区と比例代表九州ブロック(定数21)で31日未明、議席が確定した。「政権交代」を求める民意の風に乗った民主党が計29議席を獲得して初めて第1党に躍進。自民党は長崎、大分、沖縄3県で小選挙区の議席をすべて失ったほか、福岡2区で派閥領袖が敗れるなどし、選挙前勢力から計20議席に半減させた。

 民主は自民と直接対決した28選挙区のうち20を制した。小選挙区制下で自民が負けたことがなかった福岡4区で古賀敬章氏、同10区で城井崇氏が勝つなどし、前回1勝どまりの福岡で7勝。比例代表でも得票を伸ばした結果、福岡8区で麻生太郎首相と激突した山本剛正氏ら選挙区で落選した全8人が復活当選した。

 今回は特に都市部で強さを発揮。県庁所在地の1区は福岡、長崎、熊本、大分のほか佐賀でも勝利した。推薦候補が当選した宮崎を含め民主系が九州7県の1区を独占し、福岡、北九州両政令市の選挙区でも全勝した。

 一方、自民は、強固な地盤に支えられた福岡11区の武田良太氏や熊本4区の園田博之氏が当選。福岡7区の古賀誠選対本部長代理、同6区の鳩山邦夫前総務相なども地力をみせたが、同2区の山崎拓前副総裁や同3区の太田誠一元農相、長崎2区の久間章生元総務会長は敗れた。議席を明け渡したことのない12選挙区で3勝に終わるなど、小選挙区の議席獲得は13にとどまった。

 社民は沖縄2区の照屋寛徳氏に加え、大分2区の重野安正氏も勝利。国民新党は鹿児島3区の松下忠洋氏、沖縄1区の下地幹郎氏が勝ち、九州で初議席を獲得した。

=2009/08/31付 西日本新聞朝刊=

バックナンバー

おすすめ情報【PR】
おすすめ情報【PR】
東日本大震災特設ページ
西日本新聞公式アプリ
天気・交通情報
  • 2月 2012年
  • 11
  • 土曜日
  • 道路交通情報
  • 九州のりものinfo.com
福岡 8℃
2℃
長崎 7℃
2℃
佐賀 8℃
0℃
宮崎 11℃
1℃
大分 8℃
1℃
鹿児島 11℃
2℃
熊本 9℃
-2℃
山口 7℃
-2℃
記事写真ご利用はこちら
アクセスランキング
  1. 玄海町長・町議が破格の外遊 「原発...写真付記事
  2. 3・11に反原発2人劇 鹿児島の作...写真付記事
  3. 【米大統領選2012年】ロムニー氏「...
  4. 寒波 いつサルの? 福岡県内冷え込...写真付記事
  5. 復興庁発足 名実共に司令塔の役割を
注目コンテンツ
47CLUB探検隊

「もつ鍋万十屋」さんに行ってきました!

年末に差し掛かりコートが手放せなくなってきましたが皆さまはお元気ですか? これから一段と冷え込むこの季節、特に恋しくなっ...

>> 記事を読む

>> 47CLUB探検隊へ