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県連が衆院選総括会議 自民再生道険し 厳しい意見続出 業界は半数以上欠席

2009年09月13日 15:48
[ワッペン・政権交代 さが]
 
 衆院選の惨敗を受け、自民党県連は12日、国会議員や県議、各支部長らによる総括会議を佐賀市内で開いた。県内では2選挙区で民主党に敗れ、国政では野党転落が確定。出席者から「無策の選挙戦が敗北につながった」「国会議員が地元に根を張っていない」など厳しい意見が続出した。さらに、業界団体の職域支部代表者の出席は半数にも満たず、党再建への道程の厳しさを際立たせた。

 約100人が出席した会議は、県連の石井秀夫選対本部長の冒頭あいさつのみを報道陣に公開し、その後は非公開で進められた。佐賀1区で落選した福岡資麿氏、2区で破れ比例復活した今村雅弘・県連会長、3区の保利耕輔氏も出席。出席者によると、福岡氏は「力及ばず申し訳ない」と頭を下げたという。この後、1―3区の選対本部長が各選挙区ごとに選挙戦を総括した。

 意見交換では、出席者から厳しい意見が相次いだという。「(自民の県内21連勝が阻止された)2007年参院選の反省がぜんぜん生かされていない」「組織に依存した選挙をやっていては、このまま野党が続くだけだ」「無党派層や浮動票の取り込み策が示されなかった。無策の選挙戦が敗戦を招いた」などと、県連への批判が続き、県連幹部の責任論にも及んだという。会場では、建設業など職域支部代表の出席率の悪さが目立ち、出席者から業界の自民離れを危惧(きぐ)する声も漏れた。

 会議後、報道陣の取材に応じた県連の木原奉文幹事長は「自民党の再生と政権奪還へ何をすべきか、貴重な意見をいただいた。これを踏まえ、再生の取り組みを示していきたい」と話した。


=2009/09/13付 西日本新聞朝刊=

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