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北九州市に党幹部ら続々 三つどもえの激戦反映

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 22日投開票の衆院選で、各党の幹部が福岡9、10区に続々と応援に駆け付けている。両区とも自民党、希望の党、共産党の候補による三つどもえの構図。9区は前職3人が争う激戦模様となり、10区は世論調査でも接戦が伝えられた。各党とも大物の投入で、てこ入れを図っている。

 「自民に代わる大きな受け皿をつくる」。公示日の10日、民進党の前原誠司代表は小倉北区の大型商業施設前で、10区の希望元職とともに約500人の聴衆に訴えかけた。

 元職の名前を何度も繰り返し、「政治を変える。日本の状況を変える。どうか皆さん、力を貸してください」と呼び掛けた前原氏。元職陣営の幹部は「候補が国会で必要な人材だと分かってもらえる。通り掛かりの人も足を止めてくれ、候補の顔と名前を広くアピールできる」と大物を呼ぶ狙いを語った。

 自民は11日に岸田文雄政調会長が10区の前職と並んで街頭演説し、12日には石破茂元幹事長も9区の前職の支援に入った。

 JR小倉駅前でマイクを握った岸田氏は「経済の好循環を完成させる」と経済政策を強調。株価の上昇にも触れ、「『アベノミクスの生みの親』を再び国政に送り、北九州市に成長の成果を届ける」と前職を持ち上げた。

 八幡西区で開かれた前職の個人演説会に出席した石破氏は「己のことを考えず、国や次の時代のことを一心に考えてきた候補。必要な人なんです」と訴えた。13日は前職とともに企業を回るという。

 9、10区を「必勝区」と位置付ける共産も負けてはいない。11日は小池晃書記局長が戸畑区で街頭演説し、「今度の選挙は自公政権とその補完勢力対共産や市民、共闘する野党との戦いだ」と強調。約800人の聴衆から「そうだ」と大きな声が上がった。

 小池氏は森友、加計学園問題にも触れ、「安倍首相夫妻のお友達のために税金が使われている」と批判し、支持を呼び掛けた。18日には志位和夫委員長も来援を予定している。

=2017/10/13付 西日本新聞朝刊=

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