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希望・中山氏、民進・連合と対立鮮明に 3区の花輪氏と会見

希望の党が衆院選宮崎3区に擁立する花輪智史氏(左)を紹介する中山成彬氏
希望の党が衆院選宮崎3区に擁立する花輪智史氏(左)を紹介する中山成彬氏
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 希望の党で九州の候補者擁立を担い、比例代表九州ブロックに出馬を予定する元文部科学相の中山成彬氏(74)が6日、宮崎3区の党公認候補となった元東京都議の花輪智史氏(51)と宮崎県庁で出馬会見を開いた。中山氏は「希望は自民党と対峙(たいじ)できる新しい保守政党。自民のおごりを何とかしたい」と語った。

 中山氏は2区について「時間切れだが、自民批判の受け皿になる人をまだ探す」と説明。3区は今後、態勢を整えるという。

 関係者によると、中山氏は9月末、民進党県連が立てた1、2区の候補者を希望公認とする構想を描いた。民進は2区に日向市議の富井寿一氏(35)の擁立を決め、1区も選定が大詰めの時期。連合宮崎の組織票を見込んだ上で、3区は元参院議員、外山斎氏(41)を新党に誘って打診した。

 だが、外山氏は1区にこだわり固辞。民進が1区に擁立した元職の道休誠一郎氏(64)は、民進が希望と中山氏への不信感から支援を見送ったため不出馬となり、富井氏も断念した。

 目算が外れた中山氏は、道休氏の2区出馬も模索したがかなわず、外山氏を1区、自身の妻中山恭子・参院議員の公設秘書である花輪氏を3区に。この日、「宮崎の民進党は左翼というか官公労が強い。道休さんは、はしごを外された」と民進党県連を批判した。

 一方、中山氏に反発した民進や連合宮崎の関係者は「中山氏は自民出身で、もともと民進や連合とは相いれない。選挙区を埋めて希望の比例票を増やすのが目的で、候補者は誰でもいいのだろう」と語った。

 花輪氏は会見で「安全保障や憲法で政策議論をできる方々が希望に集まった。一緒に国政で活動したい」と述べた。3区は自民前職の古川禎久氏(52)、共産新人の井福美年氏(68)も出馬予定。

=2017/10/07付 西日本新聞朝刊=

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