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自民がトップ34・9% 比例得票 2番希望「3極」激しい争い

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 県内の比例代表の政党別得票率は、自民党がトップの34・9%(22万5378票)で2014年の前回選挙から1ポイント伸びた。前回の比例第2党は22・5%の民主党だったが、今回はほぼ同じ割合で希望の党の22・2%(14万3499票)に入れ替わり、次いで公明党が2ポイント減の16%(10万3489票)だった。

 希望から「排除」された民進党のリベラル系議員が多く集った立憲民主党は4番目の15%(9万6677票)。続く共産党は5・5%(3万5340票)と前回7・5%から2ポイント下げた。

 日本維新の会は、前身の「維新の党」として戦った前回選挙から約4万票減らし3・4%(2万1909票)。社民党は2・3%(1万5031票)だった。

 公明は、自民の小選挙区候補を応援する見返りに比例代表で自民に支援してもらう“バーター協力”を展開したが、出口調査によると、自民支持層のうち比例代表で公明に投票した人は11・6%にとどまった。「民進党支持」と回答した人の比例の投票先は、希望の党が51・6%、立憲民主党が28・7%、社民党が12・3%だった。

 今回の衆院選の特徴は「自民党・公明党」「希望の党・日本維新の会」「共産党・立憲民主党・社民党」による「3極」の争いだったが、比例では3極それぞれの枠組みの中でも、有権者の支持が割れたことがうかがえる。

=2017/10/24付 西日本新聞朝刊=

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