西日本新聞電子版 1周年記念プレゼント

連合が横光氏推薦決定 「県内一枚岩で挑む」 大分3区

緊急執行委員会で、連合大分の佐藤会長は「組織型の選挙をしっかりと展開し、3人の推薦候補を国会に送りたい」と強調した
緊急執行委員会で、連合大分の佐藤会長は「組織型の選挙をしっかりと展開し、3人の推薦候補を国会に送りたい」と強調した
写真を見る

 連合大分(佐藤寛人会長)は6日、大分市内で緊急執行委員会を開き、衆院選(10日公示、22日投開票)大分3区に立憲民主党の公認候補として出馬する予定の横光克彦氏(73)への推薦を決めた。連合大分は県内各選挙区に推薦候補を抱えることになり「県内全体で一枚岩となり衆院選に挑む」(連合大分幹部)。

 連合本部は支持政党だった民進党が分裂したことを受け、5日の臨時中央執行委員会で特定政党の支援を見送ることを決定した。衆院選では既に推薦を出した民進系候補を個別に支援する方針を採るが、政治戦略の見直しを迫られている。

 本部方針を踏まえ連合大分は、1区では推薦済みで新党「希望の党」(代表・小池百合子東京都知事)から出馬予定の民進系前職の吉良州司氏(59)を引き続き推薦候補に。2区は民進県連も支援を表明した社民前職(比例九州)の吉川元氏(51)を推薦している。

 3区では希望から立候補予定の新人、浦野英樹氏(48)から支援要請を受けたが、浦野氏は民進を離党した経緯もあり「われわれの支援対象ではない」(連合大分幹部)と一蹴。横光氏は、2013年に政界引退するまでの約20年間の衆院議員時代、一貫して連合大分の推薦候補だったことなどから、今回も推薦が妥当と判断した。委員会の終了後、連合大分の佐藤会長は「横光さんの知名度は短期間の選挙戦で大きな武器。私たちとも同じ方向を向いていて、候補者としてふさわしい」と強調した。

 横光氏の再登板を受け共産は5日、3区に擁立予定だった新人候補を取り下げ、横光氏が共産、立憲民主、社民3党の「野党統一候補」となった。3区では浦野氏と横光氏に加え、自民前職の岩屋毅氏(60)も立候補を予定。与党、希望、野党共闘の再構築を図る3野党の候補者が出そろい、3極による対決構図が鮮明となっている。

 一方、自らが推した40代会社役員男性が希望の公認から外れた民進県連は「衆院選は希望を全力で支援」という党本部の方針を踏まえ、浦野氏に対する事務手続きなどの窓口対応や比例票の支援はするが、3区選対は置かないと決めている。元民主の横光氏にも「他陣営の候補」と関与しない姿勢を示しており、3区では事実上、静観の構えだ。

=2017/10/07付 西日本新聞朝刊=

→電子版1周年記念!1万円分賞品券やQUOカードが当たる!!

西日本新聞のイチオシ [PR]

[衆院選] 選挙行きます? 行きません?

3年ぶりの総選挙。絶対行く!正直迷うなど「#選挙行きま」をつけて自由にtwitter投稿歓迎中!

西日本新聞のイチオシ [PR]