選挙サンデー 運動に制限 市議選投開票日15日、佐賀市の一部

佐賀市役所4階の期日前投票所前で、受け付けの手続きを待つ有権者の列
佐賀市役所4階の期日前投票所前で、受け付けの手続きを待つ有権者の列
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 衆院選公示後唯一の“選挙サンデー”となる15日、佐賀1区の大票田、佐賀市内の一部で立候補者の街頭演説などの選挙運動が制限される。同日は佐賀市議選の投開票日と重なり、公職選挙法に基づき活動が規制されるためで、各陣営は神経を使いながらの活動を強いられそうだ。

 県選挙管理委員会によると、公選法第165条2で、15日の市議選の投票所入り口から300メートル以内において、選挙運動のための演説会や街頭演説、自動車での連呼行為が規制される。投票所は44カ所あり、勧興小近くの中央大通りや、市役所と神野小があるJR佐賀駅周辺、北川副小や赤松小近辺の南部バイパスなど、市中心部は規制がかかる区域が多い。違反すると、2年以下の禁錮または50万円以下の罰金を科される。

 県選管は3日に開いた立候補者向けの事務説明会で、今回の規定を伝えたという。1区の前職陣営は「日曜日は佐賀市内を遊説する予定だったのに」と困惑。多くの人出が予想される商業施設などで訴えたかったが、「これから詳細なルートを詰める必要がある」と話した。別の立候補者の陣営は「佐賀市以外の市町を回ろうと考えている」と語った。

=2017/10/13付 西日本新聞朝刊=

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