今年の運勢、おかゆ占いは「慌ただしい1年に」 佐賀市の海童神社 [佐賀県]

お粥に生えたカビを見て吉凶を占う宮司の光増新一さん=15日、佐賀市の海童神社
お粥に生えたカビを見て吉凶を占う宮司の光増新一さん=15日、佐賀市の海童神社
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 佐賀市川副町犬井道の海童神社で15日、約450年前から続く伝統の神事「お粥(かゆ)占い」があった。正月に奉納したコメを2月15日に炊き、本殿に1カ月間供えた粥に生えたカビの色や大きさなどで今年の運勢や農作物の出来や不出来、天候の吉凶を占った。

 宮司の光増新一さん(76)が検分した。色や大きさが異なるカビを見て、光増さんは「今年は何かと慌ただしい1年になる」と占った。灰色のカビが多く「農作物は良く育つ」とみたが、天災や事故を示す黒色、火事や病気がはやる赤色のカビもあり「用心した方がいい」と呼び掛けた。

=2017/03/20付 西日本新聞朝刊=

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