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イノシシ肉の活用探る 吉野ケ里町でシンポ、試食も [佐賀県]

イノシシ肉を使った料理を吟味する参加者
イノシシ肉を使った料理を吟味する参加者
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 吉野ケ里町の企業や住民でつくる観光戦略協議会は16日、コメや果樹などの農作物を食い荒らすイノシシの食肉活用を考えるシンポジウムを東脊振健康福祉センター「きらら館」で開いた。メンバーや町内の飲食業者ら24人が参加。野生鳥獣肉の「ジビエ料理」を扱う福岡市の料理人を招いて調理法を学び、試食した。町はイノシシ肉の処理加工所の建設を決めている。

 イノシシ肉を使ったソーセージやピザを試食した焼き肉店を営む米倉義勝さん(40)は「店のメニューに加えたい。食べ慣れない若い人にも親しんでもらえれば」と話した。

 吉野ケ里町農林課によると、町内の2015年度のイノシシによる農産物被害額は約120万円で、捕獲数は175頭に達した。

 町は同町松隈地区に整備するふれあい交流施設(仮称)に、イノシシ肉の処理加工所を建設する計画で、関連の予算案が17日の町議会で可決された。

=2017/03/20付 西日本新聞朝刊=

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