西日本新聞電子版 1周年記念プレゼント

JR駅前の鳥栖ビル解体へ 整備事業スタート 建設当時は県内一の高さ [佐賀県]

建設当時は県内一の高さを誇ったJR鳥栖駅前の鳥栖ビル。11月から解体工事が始まる
建設当時は県内一の高さを誇ったJR鳥栖駅前の鳥栖ビル。11月から解体工事が始まる
写真を見る

 鳥栖市は17日、約50年前の建設当時、県内一の高さを誇ったJR鳥栖駅前の鳥栖ビル(高さ28メートル)を来月から解体すると発表した。市は来年9月までに解体し、跡地に駅前広場を拡張する計画で、事実上、駅前整備事業がスタートする。

 ビルは1965年に鳥栖倉庫が総工費約2億円で建設した。鉄筋コンクリート地上7階、地下1階建てで、延べ床面積約6400平方メートル。3階までが商業スペースで、4~7階がアパート(36室)になっていた。

 地下には飲食店街があり、1階はスーパー、3階は結婚式場が長年入居していた。市のランドマークとして市民に親しまれてきたが、近年は老朽化が進んで居住者が減り、1月までに飲食店も全て移転していた。

 市は今月、解体費や補償費を含む計5億2700万円でビルと土地を鳥栖倉庫から購入。ビルの配管の一部にはアスベスト(石綿)が使われているが、鳥栖倉庫は「健康被害が出るレベルではないとみられる。一部再調査し適切な方法で処理する」としている。

 解体工事に伴い、ビルの東西にある歩道が使えなくなり、迂回(うかい)路や仮設歩道を設けるという。

=2017/10/18付 西日本新聞朝刊=

→電子版1周年記念!1万円分賞品券やQUOカードが当たる!!

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]