温暖化で冬場の“どか雪”増える 日本の内陸部、気象研

 今世紀末に極端な豪雪が増えると予測される地域(青色)と減るとみられる地域(赤色)(気象研究所提供)
今世紀末に極端な豪雪が増えると予測される地域(青色)と減るとみられる地域(赤色)(気象研究所提供)
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 地球温暖化がこのまま進むと、北海道や信越、北陸地方の内陸など一部の地域で、冬場の極端な豪雪が増えるとするシミュレーション結果を、気象研究所(茨城県つくば市)のチームが23日発表した。

 全国的には気温が上がって雪が減るが、地域によっては“どか雪”が降る気象条件が生じやすくなる。現在は10年に1度しか降らないような大雪がたびたび降るようになり、そうした場合の雪の量も増えると予測。チームは「温暖化が進んでも引き続き大雪への備えは必要だ」としている。

 今世紀末に世界の平均気温が3度以上高くなった場合に、日本の降雪がどう変化するかコンピューターで予測した。

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