渋谷に福島・飯舘の石碑を設置 原発事故の記憶込め「までい」

 石碑に触れる福島県飯舘村の菅野典雄村長(左)と今村復興相=2日午前、東京・渋谷
石碑に触れる福島県飯舘村の菅野典雄村長(左)と今村復興相=2日午前、東京・渋谷
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 東京・渋谷の商店街が、東電福島第1原発事故の記憶の風化を防ごうと、全域が避難区域の福島県飯舘村にちなんだ石碑を設置し2日、除幕式を開いた。「心を込めて、丁寧に」という意味の方言「までい」を刻んだ。

 村は「までい」をスローガンに、豊かな自然の中で人と人のつながりを大切にする暮らしづくりを推し進めてきたが、事故により奪われた。外国人観光客や若者が集まる渋谷から、復興を目指す村の思いを発信しようと、渋谷公園通商店街振興組合の塚越栄光さん(41)らが企画。

 渋谷駅近くの「楽天カフェ」前の花壇に設置された石碑は、「までいライフ」の文字をあしらったハートをデザイン。

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