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原子力規制委員長が退任前に回顧 「信頼回復努めた5年」

 記者会見する原子力規制委の田中俊一委員長=31日午前、東京・内幸町の日本記者クラブ
記者会見する原子力規制委の田中俊一委員長=31日午前、東京・内幸町の日本記者クラブ
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 原子力規制委員会の田中俊一委員長は31日、9月18日の退任を前に、東京都内の日本記者クラブで記者会見した。初代委員長としての5年間を振り返り「(東京電力福島第1原発事故によって)原子力規制への信頼がどん底に落ちていた状況で、委員長を引き受けた。信頼回復をさせるため5年間やってきた」と話した。

 また、田中氏は「規制委の独立性や中立性を貫いてきた。私の退任後もこの状況を発展させてほしい」と述べた。

 田中氏は福島市出身で放射線物理学の専門家。原子力委員会の委員長代理や日本原子力学会の会長を歴任した。福島原発事故後は、福島県飯舘村などの除染アドバイザーを務めた。

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