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福島、除染土の盛り土が完成 再利用へ実証試験、環境省

 除染土の再利用に向けた実証試験で、造成中の盛り土=8月9日、福島県南相馬市小高区
除染土の再利用に向けた実証試験で、造成中の盛り土=8月9日、福島県南相馬市小高区
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 環境省は31日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染で生じた土の再利用に向け、福島県南相馬市小高区の仮置き場で進めている実証試験で、除染土を使った盛り土が同日完成したことを明らかにした。同省によると、盛り土の施工中に周辺の放射線量や大気中の粉じんの放射性セシウム濃度は、試験開始時から大きな変動はなかった。

 環境省は膨大な量の除染土を減らすため、放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレル以下の除染土を各地の公共工事で再利用する方針だが、自治体や住民に不安は残る。同省は今後も盛り土の周辺環境調査で安全性を確認し、自治体や住民に理解を求める考えだ。

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