国連、核実験の自制決議採択 米主導、北朝鮮けん制の狙いも

 決議を採択した国連安全保障理事会のメンバー=23日、ニューヨーク(AP=共同)
決議を採択した国連安全保障理事会のメンバー=23日、ニューヨーク(AP=共同)
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 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は23日午前(日本時間同日夜)、包括的核実験禁止条約(CTBT)に関する会合を開催した。あらゆる国に爆発を伴う核実験の自制を求める決議案を賛成14、棄権1で採択した。棄権はエジプト。決議案は米国が主導して作成した。歴史的な被爆地広島への訪問を果たしたオバマ大統領は核廃絶に向けた機運維持につなげたい考え。

 5回目の核実験を強行した北朝鮮をけん制する狙いもあり、ケリー米国務長官は、同核実験について「世界の安定と平和への脅威だ」と述べた。

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