韓国大統領、訪日に意欲 公明代表、日中韓会談出席を要請

 【ソウル曽山茂志】韓国訪問中の公明党の山口那津男代表は23日午前(日本時間同)、ソウルの青瓦台(大統領官邸)で文在寅(ムンジェイン)大統領と会談し、安倍晋三首相の親書を手渡した。山口氏は、日本が議長国を務める日中韓3カ国首脳会談出席のための早期の来日を要請。文氏は「一日も早く開催することが望ましく、自分も喜んで日本を訪れたい」と述べた。

 山口氏によると日中韓会談について文氏は、中国の習近平国家主席にも早期開催への協力を呼び掛けたことも明らかにしたという。日本は年内開催を目指しているが、文氏が12月中旬に訪中する予定になっており、年明けにずれ込む可能性も指摘されている。

 会談は約45分間行われ、北朝鮮情勢を巡って日韓が連携して圧力を強化する方向も再確認した。文氏からは「(来年2月開幕の)平昌冬季五輪に合わせ、安倍首相にぜひ韓国に来てほしい」との要請もあった。22日夜に韓国入りした山口氏は25日に帰国し、30日からは中国も訪れる予定。

=2017/11/24付 西日本新聞朝刊=

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