米軍のシリア駐留継続、国務長官 「イスラム国」台頭許さず

 【ワシントン共同】ティラーソン米国務長官は17日、西部カリフォルニア州にあるスタンフォード大でトランプ政権の対シリア政策について演説した。「過激派組織『イスラム国』(IS)が再び台頭しないよう、シリアでの米軍のプレゼンスを維持する」と述べ、駐留を当面続ける方針を示した。

 米軍が撤収すれば過激派が改めて力を持つことへの懸念に加え、シリア内戦でアサド政権軍を支援するイランの一層の影響力拡大への危惧が背景にある。

 ティラーソン氏は、アサド政権の退陣を目指す上で「忍耐」が必要だとし、変革には時間がかかるとの認識を示した。

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