アビスパ福岡 神村学園高・高橋大悟獲りだ

アビスパ福岡が獲得を狙う神村学園高・高橋大悟(撮影・安藤由華)
アビスパ福岡が獲得を狙う神村学園高・高橋大悟(撮影・安藤由華)
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 九州の宝はアビが育てる! J2アビスパ福岡が鹿児島・神村学園高のU-18(18歳以下)日本代表FW高橋大悟(18)の獲得に乗り出していることが30日、分かった。複数のJクラブが関心を寄せていた左利きのストライカーの進路は福岡のほか、J1のG大阪と清水の3クラブに絞り込まれたもようで、今後の動向に注目が集まっている。

 ■総体3得点

 鹿児島・屋久島出身の高橋は163センチと小柄ながら、スピードとテクニックを兼備。済美(愛媛)に4-1で快勝した29日の全国高校総体1回戦では2得点をマーク。関東第一高(東京)に2-4で敗れた30日の2回戦でも1ゴールを挙げた。

 福岡は1年でのJ1復帰を目指し、自動昇格圏内の2位をキープ。現在のFW陣にはいない左利きの高橋について、クラブの強化部では昇格後のJ1定着に向け即戦力として期待を寄せている。

 福岡は福岡・筑陽学園高出身のFW金森(現鹿島)をはじめ高卒新人を積極起用で主力に育ててきた。今季は静岡学園高から入ったルーキーGKの山ノ井が天皇杯に出場、リーグ戦も現在まで8試合連続でベンチ入りしている。高橋も獲得に成功すれば、1年目からチャンスはありそうだ。

 「目指すところは日本代表。屋久島の人に勇気を与えたい」と口にする高橋は希望クラブについて「成長できるところ、自分を大切にしてくれるところに行きたい」と言及。争奪戦の行方から目が離せない。

 ◆高橋大悟(たかはし・だいご)1999年4月17日生まれ。鹿児島県屋久島町出身。宮浦小1年からサッカーを始め、神村学園中等部-神村学園高。今年6月にはU-18(18歳以下)日本代表としてポルトガル遠征に参加。同校では冬の全国高校選手権への出場はなく、全国高校総体も今回が初出場。163センチ、54キロ、利き足は左。

=2017/07/31付 西日本スポーツ=

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