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アビスパ福岡失速 5戦未勝利 愛媛に0-1

足取り重く引き揚げるアビスパの選手たち(撮影・式町要)
足取り重く引き揚げるアビスパの選手たち(撮影・式町要)
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 J1で悪戦苦闘した昨季の戦いを思い起こさせた。前半終了間際にカウンターから食らった1発が、アビスパにとって最後まで重かった。5戦連続で勝ちなし。「(課題の)決定力やゴール前の精度など、練習で取り組んできたことが結果に結びつけられない。自分の力のなさ」。圧倒的に攻め込みながら敗れた責任を井原監督が背負った。

 内容が悪いわけではない。左サイドから力ずくで突破した亀川がゴール前にパスを供給するなどチャンスはあった。「サイドバックの選手が高い位置を取れている時は、うちがいいサッカーをしている証し」と主将の三門も認める。ただ、試合を支配してもネットを揺らさなければ勝てない。途中出場したエウレー、エースのウェリントン、後半の切り札の石津がフリーで放ったシュートはことごとく枠を外れた。

 3位名古屋も大分に敗れたために勝ち点4差は変わらないが、10日に4位長崎が勝てば勝ち点1差に迫られる。何より5戦未勝利はJ2では井原体制以前の2014年以来となる泥沼だ。そんな状況でもありがたいのがサポーターの“熱”だろう。試合終了のホイッスルが鳴った瞬間の静寂の後、選手たちを包んだのはかつての罵声やブーイングではなく、鼓舞するような拍手だった。「残り10試合に全てを懸けたい」。会見でサポーターに感謝の言葉を口にした井原監督は決意を込めた。 (向吉三郎)

=2017/09/10付 西日本スポーツ=

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