西武・源ちゃん新人最多安打も射程 残り46戦、石毛の記録まであと「22」

 西武のルーキー、源田壮亮内野手(24)が新たな記録を樹立してチームの勢いを加速させる。ここまでリーグ5位タイの105安打で、1981年に石毛宏典が記録した球団新人記録の127安打に22と迫っている。球団59年ぶりの13連勝にも貢献したルーキーは「記録は意識せず、1本ずつ積み重ねるだけ」と謙虚に誓った。

 97試合を終え、開幕からフルイニング出場。その道中で石毛と豊田泰光が持っていた球団の新人盗塁記録(25)も更新した。パ・リーグ初の新人盗塁王も視界に入るルーキーが、この先は新人安打数で球団史を彩るOBを次々と超える。まずは52年中西太の108。53年豊田の113、86年清原和博の123、その先に石毛の記録が待つ。

 8月は6試合で23打数9安打、打率3割9分1厘。さらに辻監督が「打てなくても貢献していることも多い」と評価するように、随所で見せる好走塁や好守がチームの快進撃につながっている。盗塁はリーグ最多の28個で、成功率は8割2分4厘。秋山との1、2番コンビで強力打線をがっちり支えている。

 8日からは敵地でオリックス3連戦。京セラドーム大阪では15打数8安打、打率5割3分3厘と驚異的な相性を誇るだけに安打も一気の上積みが期待される。「チームの勢いに乗せてもらって自分の仕事をしたい」。首位ソフトバンクに5・5ゲーム差、2位楽天まで4差。2強を追い掛けるにはルーキーのさらなる活躍が欠かせない。 (松田達也)

=2017/08/08付 西日本スポーツ=

西日本新聞のイチオシ [PR]

ソフトバンクホークス選手の写真販売中!

西日本新聞のイチオシ [PR]