西武高木勇、今キャンプ最多の170球 鷹スコアラーも警戒「厄介なシュート」

ブルペンで投げ込みをする西武・高木勇
ブルペンで投げ込みをする西武・高木勇
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 巨人からFAの人的補償で西武に加入した高木勇人投手(28)が4日、キャンプ視察に訪れた福岡ソフトバンクの「007」に要警戒マークを付けられた。先発陣の一角として期待される右腕はブルペンで今キャンプ最多の170球を投げ込み、開幕ローテーション入りを猛アピールした。

 左右の打席に打者を交互に立たせ、腕を振る高木勇に視線を送っていたのはソフトバンクの竹口スコアラーだ。「厄介なシュートがある。先発の一角に入ってきそう」と入念にチェックした。

 辻監督の評価も上々だ。ブルペンでは高木勇の後方から軌道を確認。巨人で9勝を挙げた2015年は、当時中日の1軍野手総合コーチとして高木勇の投球を目の当たりにしている。「右打者の内角にいいシュートを投げていて、自分が打席に立つなら嫌だな、と思っていた」と振り返った。

 昨季日本一のソフトバンクには4番内川、昨季キングのデスパイネ、西武投手陣が過去何度も手痛い目に遭ってきた松田といった右の強打者が顔をそろえる。高木勇は「自分は打者に向かっていく気持ちを出していかないと結果が出ない。練習からしっかり自信を持って投げたい」と意気込んだ。7年連続で負け越すなどチームにとってソフトバンクは天敵。通算15勝右腕が「タカキラー」になれば、V奪回への展望が開ける。 (松田達也)

=2018/02/05付 西日本スポーツ=

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