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第56回九州一周駅伝競走大会

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最終日=県勢3連覇 強力布陣で独走 7区間中5人が区間賞

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笑顔でタスキリレーをする福岡1区・戸村将幸選手(左)と2区・キムタイ選手
 【小倉―福岡】大会最終日の28日、県チームは5人が区間賞を獲得する快走を見せ、2位宮崎に8分5秒の差をつけて、3年連続22回目の優勝を果たした。10日間の累計タイムは、54時間34分18秒だった。
 3連覇のかかる県チームは前日、2位宮崎に累計タイム1分24秒差まで迫られた中でのスタート。1区の戸村将幸選手(25)=九電工=が区間1位でタスキをつなぐと、2区のウィリー・キムタイ選手(23)=安川電機=が2位との差を3分以上に広げ、勝利を決定的に。3―7区も独走を続け、日間首位でゴールした。
 この日の八木山峠越えを含め、今大会4度の区間賞を獲得した今井正人選手(23)=トヨタ自動車九州=が大会最優秀選手(納戸賞)と新人賞をダブル受賞。学生時代に山登りのスペシャリストとして鳴らした実力が、実業団でも通用することを鮮烈にアピールした。

 【1区】北九州市をスタートした戸村選手が5キロ過ぎ、先頭集団を抜け出す。2位に約1分差をつけてタスキをつなぐ。

 【2区】キムタイ選手が後続を引き離し、今大会3連続となる区間賞を獲得。

 【3区】直方市役所前から川沿いの道を田上貴之選手(23)=九電工=が快走。

 【4区】立石慎士選手(23)=安川電機=が烏尾峠の起伏をものともせず力走。飯塚市民の声援を受けて区間1位。

 【5区】上り坂のスペシャリスト、今井選手が八木山越え。大勢の駅伝ファンを沸かせた。

 【6区】高井和治選手(23)=九電工=が、急な下り坂をスピードに乗って駆け抜けた。

 【7区】福岡市民の大声援の中、小畑昌之選手(27)=安川電機=が区間1位の堂々の走りで、ゴールテープを切る。

=2007/10/29付 西日本新聞朝刊= 2007年10月29日11時27分
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